冬キャンプの寒さ対策&必要な装備!成功する場所選び

冬キャンプの寒さ対策&必要な装備!成功する場所選び
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アクティビティジャパン編集部

冬はキャンプのオフシーズンと思っている人も多いかもしれません。しかし実は、冬キャンプには、夏のキャンプでは体験できない魅力がたくさん。

そこで今回は、冬キャンプの魅力・楽しみ方をはじめ、冬キャンプが成功するキャンプ場の選び方を紹介。ほかにも、防寒対策や最低限必要な物などを初心者向けに紹介します。寒さ対策をしっかりして、冬だってレジャーを満喫しちゃいましょう!

冬キャンプの魅力とは

冬キャンプの魅力とは

キャンプと言ったら「夏」をイメージする人も多いのではないでしょうか。しかし、冬キャンプには夏にも負けない魅力や楽しみ方がたくさんあるのです!そこで、冬のシーズンでしか味わうことができない、冬キャンプならではの醍醐味を以下にまとめてみました。

冬キャンプの魅力①:お得な割引や格安プランが満載!

夏は多くの人がキャンプを楽しむため、人気のキャンプ場はなかなか予約が取れないことも。それに比べて冬はオフシーズンなので、普段混みあっているキャンプ場でも比較的空いている場合がほとんどです。 また、キャンプ場によっては冬季ならではのお得な割引や格安プランを出していることもあり、夏と比較してもリーズナブルにキャンプが楽しめます

多くの人で賑わうワイワイした雰囲気もいいですが、静かにゆったり自然を満喫するなら冬キャンプがおすすめ。 心地よい静寂に包まれながら、優雅なひとときを過ごしてみてはいかがでしょう。

冬キャンプの魅力②:1年の中で星が一番きれいに見える!

空気が冷たく澄んでいる冬は、天体観測にはもってこいのシーズンです。特に、周囲に高い建物や灯りがない冬のキャンプ場は、星空を見上げるのにぴったりな条件が整っています。

日が暮れるのが早い冬キャンプは長い夜をどうやって過ごすのかを悩みがちですが、満天の星空を目の前にしたら、ついつい時間が経つのを忘れてしまうはず。「冬の大三角」を目印に、さまざまな冬の星座を探してみるのもいいですね。

冬キャンプの魅力③:1冬だから楽しめるアクティビティに挑戦

冬だから楽しめるアクティビティに挑戦

冬を楽しむ遊びといえばスノーボードやスキーが定番ですが、「スノーシュー(洋かんじき)」を履いて雪山を散策する「スノーシュートレッキング」や、空気で膨らませたゴムボードに乗って雪の上を滑り降りる「エアボード」、凍った湖面に穴をあけて釣りを楽しむ「ワカサギの穴釣り」など、キャンプ場で楽しめる冬のそとあそびもたくさんあります。

ぜひ冬キャンプと一緒にアクティビティにも挑戦して、雪遊びを思いっきり楽しみましょう!

冬キャンプの魅力④:焚き火で心身ともにポカポカ!

冬キャンプといえば、やっぱり外せないのが「焚き火」ではないでしょうか。キャンプサイトのシンボルとして辺りを照らしてくれるほか、暖房の代わりになったり、料理を楽しんだりと、冬のキャンプムードを一気に盛り上げてくれます。

着火までに手間がかかるのもまた焚き火の醍醐味のひとつ。パチパチと薪がはぜる音やすすの香りも、大自然の中でしか味わえない魅力です。
ただ眺めているだけでも心身ともにポカポカと癒されますが、みんなで焚き火を囲めば、思わず会話に花が咲くコミュニケーションツールにもなってくれますよ。

冬キャンプの魅力⑤:ダッチオーブンを使った冬キャンプ飯を堪能!

冬キャンプでは、焚き火の火を使ってさまざまな料理が楽しめます。焚き火台の上に焼き網をセットしてバーベキューをするはもちろん、「ダッチオーブン」を使った料理もおすすめです。

ダッチオーブンの最大の魅力は、寒い日ほど食べたくなる「煮込み料理」が簡単にできるところ。鉄板レシピは、ローストビーフやスペアリブ、ビーフシチュー、おでんなど。時間こそかかる煮込み料理ですが、材料を入れたらあとは放っておくだけで大丈夫なので、気軽に本格的なアウトドア料理が楽しめます。煮込み料理以外にも、焼き・蒸し料理にも対応しているので、キャンプ料理のレパートリーが格段に広がること間違いなしです。
夜はワインにフルーツやスパイスを加えて煮込んだ「ホットワイン」を飲みながら、大人のひとときを過ごしてみるのもいいですね。

冬キャンプの魅力⑥:虫が苦手な人でも冬ならキャンプが楽しめる!

キャンプに興味はあっても、虫が嫌いな人にとってみれば大自然の中で寝泊まりするというのはなかなか勇気がいるもの。特に夏のキャンプでは、虫除けスプレーなどで十分な対策を取っていても、夜になるとランタンや電球の光に虫が寄ってきてしまいますよね。

しかし、春から秋にかけてあれほど見られた虫たちも冬はほとんど冬眠しているので、すっかり姿を見せなくなります。今まで虫が苦手でアウトドアに二の足を踏んでいた人も、冬キャンプなら思う存分アウトドアが楽しめますよ!


初心者でも安心!成功する冬キャンプ場の選び方

初心者でも安心!成功する冬キャンプ場の選び方

冬キャンプ場の選びは、ほかのシーズンと比べても注意すべき点が多々あります。そこで、初心者向けに、冬キャンプ場の選びのコツを以下にまとめてみました。

冬キャンプ場の選び方①:冬でも暖かいエリアを選ぶ

まず最初にチェックしておきたいのが、冬でも気温が高いキャンプ場を選ぶことです。

標高が100m上がる毎に、気温が0.6度程度下がると言われているので、夜の気温をできるだけ抑えたければ、なるべく標高の低いキャンプ場を選びましょう

夜は想像以上の寒さや底冷えが予想されます。初めて冬キャンプに挑戦する場合は、万が一の寒さに備えて近くに避難できる温泉やコテージがあるかも併せて見ておくといいですね。

冬キャンプ場の選び方②:AC電源が使えるキャンプ場を選ぶ

テント内は基本的に燃焼機器の使用が厳禁なので、電気毛布や電気ストーブ、ホットカーペットなどの電気タイプの暖房器具があるととても重宝します。

充電式の暖房器具を選んだりポータブルバッテリーを持ち込むのもひとつの方法ですが、途中で充電が切れてしまっては大変。朝まで確実に暖房器具を使いたければ、AC電源サイトのあるキャンプ場かどうかも大事な条件のひとつです。

冬キャンプ場の選び方③:温水が出る炊事場

キャンプ場の炊事場は温水が出るか

炊事場でお湯が使えるかもチェックしておきたいポイントです。手洗いや歯磨き、食器洗いなどを冬の厳しい寒さのなか冷たい水でこなすのはかなり辛いはず…。バーベキューの後の油汚れも、お湯で洗う方が汚れ落ちが良くなります。

炊事場でお湯が使えない場合はキャンプ用のケトルでお湯を沸かすという方法もありますが、温水が出る炊事場ならば快適さが格段に上がるでしょう。

冬キャンプ場の選び方④:チェックインの時間が早い

冬キャンプは日が暮れると一気に寒くなり、街中と比べても体感温度ががくっと下がります。辺りもすぐに暗くなってしまうので、日が出ている時間帯にテントを設営したり料理や食事を済ませておきたければ、早めにチェックインできるキャンプ場がおすすめです。

また、冬は日の出も遅くなるので、チェックアウトも遅めに設定されている方がベターです。

冬キャンプ場の選び方⑤:アクセスが良い

続いて、冬キャンプ場を選ぶポイントはインターチェンジからキャンプ場までのアクセスの良さです。

冬は積雪や路面凍結の恐れがあるため、春から秋にかけてそこまで気にならなかった道中でも注意が必要となります。アウトドア向けではない2WDの車であれば、急な山道を通るようなキャンプ場は避けた方が無難でしょう。

選び方⑥:お得なシーズンオフ割引がある

シーズンオフとなる冬季は基本料金が安くなるのはもちろん、キャンプ場によってはお得な格安プランを出していることがあります。

防寒グッズにお金をかけたい冬キャンプなだけに、こういったキャンペーンを賢く利用して、お得にキャンプを楽しみましょう!


冬キャンプの寒さ対策:最低限必要な装備・持ち物

冬キャンプの寒さ対策:最低限必要な装備・持ち物

冬キャンプにとって一番大事なのは、なんといっても「寒さ対策」です。そこで、最低限必要な装備・持ち物を紹介します。ぜひ参考にして、事前準備に役立ててくださいね。

冬キャンプに最低限必要な装備①:寒さにも耐えられるテント

寒さにも耐えられるテントの選び方は?

冬キャンプで使用するテントは、風を防ぐために丈夫な素材が使われている冬専用のものを選びましょう。

冬用のテントの選び方は、居住スペースを広く確保したいのか、それとも寝るためだけの省スペースでOKなのかなど、理想のキャンプスタイルによって変わってきます。
主にテントの中にこもって過ごすのであれば、リビングと寝室が一体化した「2ルームタイプのテント」がおすすめ。フルクローズすれば、寒気はもちろん、雨や雪もしっかりシャットアウトしてくれるので安心です。

一方で、三角のトンガリ屋根が特徴の「ワンポールテント」は、コンパクトな分居住スペースがひとつに完結されているので、部屋を移動する際の空気漏れなどのロスが少なく済みます。

また、近年では薪ストーブ用の煙突ポートが装備されたテントも人気です。テントの中に薪ストーブを入れることを前提とした作りになっているので、火や熱に強い生地を使用していたり、通気性に優れているのが特徴です。
※燃焼機器の使用は一酸化炭素中毒を引き起こす危険性があるので、テント内で薪ストーブを使用する際は必ず薪ストーブが使える専用のテントを選びましょう

冬キャンプに最低限必要な装備②:朝まで快適に眠れる寝袋(シュラフ)

冬用の寝袋は、頭まですっぽり包み込んでくれる「マミー(ミイラ)型」が主流となります。長方形の「封筒型」と呼ばれる寝袋よりも密閉率が高いので、登山などでもマミー型が使われています。

寝袋の選び方で一番気を付けておきたいポイントは、「快適使用温度」と「限界使用温度」です。

快適使用温度とは「この温度までなら快適に眠ることができる温度」、限界使用温度とは「この温度での使用は寒さを感じることはあるけれど、工夫次第で快適に眠ることができる温度」のことを指します。寝袋を選ぶ際には、特に限界使用温度に気を付けて購入してくださいね。

冬キャンプを快適に過ごす!防寒対策グッズリスト

冬キャンプを快適に過ごす!防寒対策グッズリスト

冬キャンプの成功のカギは寒さ対策! 冬に朝までポカポカ快適に過ごすためには、テントと寝袋だけではいけません。そこで、冬キャンプで最低限用意しておきたい防寒グッズや、あると便利なアイテムを以下にまとめてみました。装備を万全にして、快適に冬キャンプを楽しみましょう!

コット&断熱マット

ベンチにしたり荷物置きにしたりとあらゆる使い方ができる「コット」ですが、底冷えが気になる秋冬には、ベッド代わりとしても大活躍してくれます。
しかし、コット&寝袋だけでは、地面からの冷気で身体を冷やしてしまう恐れがあるので要注意。対策としては、コットと寝袋の間に「断熱性の高いマット」を一枚挟むのがおすすめです。こうすることで冷気をシャットアウトしてくれるので、朝まで快適に眠れるでしょう。

薪ストーブ

アウトドアでの利便性が高い「薪ストーブ」は、今や冬キャンプの定番ともいえるほど冬のキャンプ場でよく見かけられます。
天板が平らになっているタイプならコンロ代わりとしても使用できるので、熱を利用して料理を作ったり、アウトドア用のケトルを置いてお湯を沸かすことも可能です。
また、焚き火と違って薪ストーブなら、すすで汚れたり、煙の匂いが気になることもありません。
※基本的にテント内で使うことは推奨されていませんので、屋外で暖を取る際に使用しましょう。

カイロ

手軽に使えて携帯しやすい「カイロ」も、あると便利なアイテムです。ベンジン(液体燃料)で発熱するオイル式の「ハクキンカイロ」や、モバイルバッテリーやLEDライトとしての機能も兼ね備えた「充電式カイロ」など、何度でも繰り返し使用できるカイロが人気です。
特にハクキンカイロは、24時間連続で使える温度持続力と使い捨てカイロの13倍という発熱量から、多くの登山家も愛用しています。

電気ストーブや電気毛布

「電気ストーブ」や「電気毛布」など、電気タイプの暖房器具を取り入れることで、冬キャンプの快適度は格段に違ってきます。特に電気毛布は、断熱マットの上に敷くことで底冷え対策にもかなりの効果を発揮してくれる優れもの。
AC電源設備が整っているキャンプ場ならそのまま使用できますが、モバイルバッテリーやポータブル電源を持ち込めば、AC電源サイトのないキャンプ場でも使用できます。また、種類によっては充電式タイプのものもあります。

冬キャンプの服装

キャンプ場は標高が高いところが多いので、最低気温が氷点下に達するのはよくあること。街中と比べてもぐんと気温が低くなるので、冬キャンプに行く際は、保温性の高いインナーを何枚も重ね着したうえでアウターを着用するなど、かなりの厚着を目安にしましょう。
また、手袋、厚手の靴下、ニット帽なども必須アイテムです。耐風性と保温性に特化された、アウトドアブランドのものを選ぶといいでしょう。

一方で、気温の上がる日中ではたくさん動いていると暖かく感じることもあるので、ジャケットなどの脱げるタイプの防寒着もあると便利です。

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冬キャンプ 初心者におすすめのキャンプ場

冬キャンプ 初心者におすすめキャンプ場

それでは、冬キャンプデビューに向けて全国から選んだ「冬キャンプ 初心者におすすめのキャンプ場」をご紹介します。ぜひ参考にして、今年こそ冬キャンプに挑戦してみましょう!

青木湖キャンプ場/長野

別名「北アルプスの鏡」と呼ばれる「青木湖キャンプ場」は、長野でも有数な透明度を誇る青木湖の西岸にあります。

冬は積雪が2mを越えることもあり、青木湖周辺のエリア内ではさまざまな雪遊びが楽しめる体験ツアーはもちろん、凍った湖面に穴をあけて釣りを楽しむ「氷上ワカサギ釣り」ツアーなどが開催されています。

また、施設内にはエアコン付きのバンガローも完備されています。冬キャンプに慣れるまでは、日が暮れるまでキャンプサイトで料理や焚き火を楽しんで、夜は暖かいバンガローでまったり過ごすというプランもいいですね。

オートキャンプ利用料金:800円~
テントキャンプ利用料金:800円~
デイキャンプ利用料金:450円~
アクセス:長野県大町市平20780-1

長野・青木湖キャンプ場周辺で体験できるアクティビティ

大町・青木湖アドベンチャークラブ

【長野 大町市】冬:中綱湖ワカサギ穴釣り、中綱湖穴釣り+天ぷら/春~秋:青木湖・中綱湖ワカサギボート釣り+天ぷら

大町・青木湖アドベンチャークラブ
安曇野・大町
4,850円~(税込)

中綱湖の穴釣りは現在解禁されていません。次回の氷の厚さの計測は2月前半連休明けとのことです。グリーンシーズン青木湖・中綱湖ワカサギボート釣りと天ぷらとデイキャンプは天ぷらセットレンタル付きなので、気軽にワカサギ釣りと天ぷらをお楽しみいただきたい方におすすめのプランです!冬季中綱湖ワカサギ穴釣り解禁に

大町・青木湖アドベンチャークラブ

【長野・大町市】【絶品物語】青木湖ヒメマス釣りと塩焼きとディキャンプ 美味しい!!《北アルプス山麓信濃大町》

大町・青木湖アドベンチャークラブ
安曇野・大町
4,850円~(税込)

2024年9/13(金)~11/4(月・祝)まで北アルプス国際芸術祭2024開催。ご要望によりSUPで芸術鑑賞。鑑賞する場合は鑑賞パスポートまたは個別鑑賞券の購入が必要です。4月25日まで、降雪状況により,予告なく営業を休止させていただく場合があります。バーベキューセットレンタル付きなので、気軽にヒ

ASOVIVA (アソビバ)キャンプ場/長野

ASOVIVA (アソビバ)キャンプ場(長野県)

中央アルプスの麓にある「ASOVIVA(アソビバ)キャンプ場」は、バスケットボールコート10面分の広さを誇るキャンプサイトを1日1組限定で貸し切ることができる、非常に珍しいプライベートキャンプ場です。

焚き火を囲んで会話を大いに盛り上げるも良し!美味しいお酒を飲みながら音楽を存分に楽しむも良し!どんなに大人数でどれだけ騒いでもOKなので、それぞれの楽しみ方を自由に満喫しちゃいましょう。

貸し切り1フィールド:33,000円
アクセス:長野県伊那市横山9300

長野・ASOVIVA (アソビバ)キャンプ場周辺で体験できるアクティビティ

HOTAKANE BASE キャンプ場/群馬

群馬・HOTAKANE BASE キャンプ場

廃校になった小学校がキャンプベースになっている、群馬県片品村の「HOTAKANE BASE」。広々とした校庭を区画サイトとして車の乗入れが可能です。旧校舎の利用や見学のほか、お湯がでる炊事場や洋式のお手洗い、レンタル用品も充実しているので冬キャンプ初心者も安心です。(別途料金有)

アウトドアツアー会社「OneDrop」が運営しているため、キャンプ場発着でスノーシューやバックカントリー、スノーボード教室といった雪遊び体験が楽しめます。貸切ツアーなら4歳未満のお子様も参加できる内容にアレンジ可能(別途料金有)なので、冬キャンプとあわせてスノーアクティビティーを楽しみたい家族連れにぴったりのキャンプ場です。

オートキャンプ利用料金:1泊 5,000円~
貸し切りプラン:1泊 150,000円~(最大30名)
アクセス:群馬県利根郡片品村摺淵307武尊根小学校

群馬・HOTAKANE BASE キャンプ場周辺で体験できるアクティビティ

有野実苑オートキャンプ場/千葉

都心から約90分という好アクセスに位置しながら、緑豊かな森と農園に囲まれた「有野実苑オートキャンプ場」。キャンプサイトは多くの木々によってスペースごとに区切られているので、プライベート空間もしっかり確保されています。

なにかと荷物が多くなりがちな冬キャンプですが、焚き火台やダッチオーブン、テーブルセットなどのレンタルサービスが充実しているところも嬉しいポイント。事前予約でアーリーチェックイン、レイトチェックアウトにも対応しています。

オートキャンプ利用料金:3,300円~
オートキャンプ施設管理料金:大人1,200円/子供600円
デイキャンプ利用料金:2,200円~
デイキャンプ施設管理料金:大人600円/子供300円
アクセス:千葉県山武市板中新田224

千葉にあるその他のキャンプ場プラン

やぶこざきキャンプ場/新潟

やぶこざきキャンプ場(栃木県)

ヤブをかき分けるという意味の「やぶこざき」が由来の「やぶこざきキャンプ場」。その名の通り、場内一帯は見晴らしの良い平坦な敷地と林道があるだけの、ありのままの自然が満喫できるキャンプ場です。

特に、冬のシーズンは、日帰りキャンプを楽しみながら「スノーシュー(洋かんじき)」を履いて雪山の頂上を目指す「スノーシュートレッキング」の体験ツアーが人気です。体験中は天気が良ければ、越後三山も一望できますよ。気になる方は、ぜひチェックしてみましょう。

アクセス:新潟県十日町市 蓬平829

新潟・やぶこざきキャンプ場周辺で体験できるアクティビティ

朝霧ジャンボリーオートキャンプ場/静岡

富士山麓に広がる「朝霧ジャンボリーオートキャンプ場」は、目の前には悠々とそびえる富士山、遠くには駿河湾や伊豆半島まで見渡せる絶好のロケーションが自慢のキャンプ場です。

施設内にある売店は、薪、炭、ガス、着火剤といった冬キャンプの必需品はもちろん、ドリンクやアルコール類など品ぞろえが充実しています。

標高が900mあるので夜はかなり冷え込みますが、電源付きのキャンプサイトもあるので、電気タイプの暖房器具を持ち込めば快適に過ごせます。夜は富士山の上に広がる満天の星空も堪能できます。

オートキャンプ利用料金:1,000円~
アクセス:静岡県富士宮市猪之頭1162-3

静岡・朝霧ジャンボリーオートキャンプ場周辺で体験できるアクティビティ

サニーサイドアウトドアスクール

【静岡・朝霧高原・パラグライダー】初めてのフライトはここから始めよう《お仲間、ファミリー、カップルでワイワイ》

サニーサイドアウトドアスクール
御殿場・富士
7,5006,600円~(税込)
割引キャンペーン実施中!
  • 4.8
  • (22件の口コミ・体験談)

スポーツの秋が来ました!大きな芝の緩斜面で行うので、カップルや仲間、ご家族でワイワイと楽しめます。 このコースは初心者の方のための体験コースなので説明、シミュレーション、実際に挑戦と順序を追って行きます。高いところが苦手な方でも初めてスキーや自転車に乗った日のように、風に乗った感覚が体験できます。初

ACN南紀串本リゾート大島/和歌山

キャンプ場の中でも有数の星空観測スポットとして親しまれている「ACN南紀串本リゾート大島」。その素晴らしさは全国から星空写真家が集うほどであり、まさに天然のプラネタリウムが楽しめます。

施設内には、温水シャワールームのほかに露天風呂も完備されています。キャンプ中はお風呂をスルーしてしまうことも多いなか、キャンプ場にあったかい温泉がついているのは嬉しいポイントですね!

オートキャンプ利用料金:大人1,800円~/子供1,000円~
アクセス:和歌山県東牟婁郡串本町樫野1035-6

和歌山・ACN南紀串本リゾート大島周辺で体験できるアクティビティ

KUMANO OUTDOOR TRIP

【和歌山 串本】初心者歓迎 橋杭岩半日SUP

KUMANO OUTDOOR TRIP
串本・那智勝浦
6,500円~(税込)
  • 5.0
  • (2件の口コミ・体験談)

「SUPに興味はあるけどなんだか難しそう、、、」「すぐに立てないんじゃないの?」そんな不安をお持ちの方は是非当社のツアーへ!!経験豊富なガイドがイチから丁寧にレクチャー致します!初心者の方でも楽しめる場所で開催しますのですぐに一人で漕げるようになりますよ!開催場所は主に、串本町が誇る観光名所「橋杭岩

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冬キャンプのよくある質問

Q冬キャンプ場の選び方は?

A キャンプ場にマイカーで出かける場合、冬場の積雪や路面凍結、大幅な気温低下の可能性も考慮し、標高があまり高くなくて暖かく、アクセスのよい場所にあるキャンプ場を選ぶのが無難です。キャンプ場にある炊事場で温水が出るか、暖を取る際などに使用可能なAC電源があるかなどの点も、冬キャンプにおけるキャンプ場選びの際の大切な条件となります。

Q冬キャンプの寒さ対策を知りたい

A 冬キャンプにおいて、寒さ対策は重要なポイントです。インナーの重ね着、耐風性や保温性の高いアウター選びなどで暖かさをキープしつつ、日中の気温上昇にも対応できるよう、脱ぎ着のしやすさも工夫しましょう。テントやシュラフは冬専用のものを。また、電源を確保した上で、電気タイプの毛布やストーブなどもあると安心です。

Q冬キャンプに必要な物や装備は?

A 冬キャンプにおいて、寒さ対策は重要なポイントです。インナーの重ね着、耐風性や保温性の高いアウター選びなどで暖かさをキープしつつ、日中の気温上昇にも対応できるよう、脱ぎ着のしやすさも工夫しましょう。テントやシュラフは冬専用のものを。また、電源を確保した上で、電気タイプの毛布やストーブなどもあると安心です。

Q冬はキャンプのオフシーズン?

A 寒さ対策が必須となり、キャンプなどアウトドア体験には不向きとも思われがちな冬ですが、夏キャンプにはない魅力もあります。例えば、キャンプには欠かせない焚き火。冬キャンプの焚き火は、その美しさや暖かさをより強く感じられるでしょう。また、空気の澄んでいる冬はキャンプでの星空観測にはもってこいのシーズンとも言えます。雪遊びやワカサギ釣りなど、冬ならではのアクティビティも同時に楽しめるキャンプ場であれば、楽しさも倍増することでしょう。昨今では『グランピング』と言って、テント設営や寒さ対策などが不要の「ちょっとリッチなキャンプ」が体験可能な施設も増えています。冬キャンプ初心者には、こういった施設の利用もおすすめです。

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