全国 イチゴ狩り│旬の時期・食べ頃・品種・ブランド・おすすめプラン・予約方法

このページでは、旅行先・お出かけ先のレジャーとして老若男女問わず幅広い年齢層からの人気を集める野菜・果物狩り種目「イチゴ狩り体験（いちご狩り）」を大特集。

生産地と収穫量・品種（ブランド）や旬の時期・シーズンをはじめ、服装・持ち物などイチゴ狩りを楽しむ上での基礎知識と合わせて全国各地のイチゴ農園で開催される「都道府県別おすすめプラン」をご紹介します。

イチゴ狩り体験の予約参考データ

イチゴは果物？野菜？

苺（英：strawberry・ストロベリー）はバラ科オランダイチゴ属に属する多年草。

畑で栽培（ハウス栽培）されるため、メロンやスイカなどと同様に国内の基準としては野菜として分類される植物ですが、市場や流通では果物（フルーツ）として扱われています。

その分類は曖昧で、政府の調査によると「特定野菜もしくは果実的野菜」という名称で呼ばれることもあるそうです。

しかしながら、消費者側からのイメージはスーパーや青果店に並ぶ「フルーツの王様」であり、果物（くだもの）と呼ぶのが一般的ですよね。

イチゴの生産地と収穫量ランキング

みなさんは、イチゴの名産地としてどこの地域を思い浮かべるでしょうか？

日本国内では、収穫量・出荷量ともに圧倒的なシェアを誇る「栃木」を筆頭に、北は東北、南は九州まで全国各地のイチゴ農家から国産のイチゴが生産・出荷されています。

続いては、農林水産省のデータに基づく「2021年全国イチゴの収穫量ランキング」を参考に、国内の主なイチゴの生産地と収穫量をチェックしていきます。

2021年全国イチゴの収穫量ランキング

順位	都道府県	収穫量（t）
第1位	栃木	22,700
第2位	福岡	16,400
第3位	熊本	12,200
第4位	長崎	10,500
第5位	愛知	10,400
第5位	静岡	10,400
第7位	茨城	8,790
第8位	佐賀	7,560
第9位	千葉	6,320
第10位	宮城	4,640

前述したように名実ともにイチゴの名産地である「栃木」が収穫量で全国1位となっています。

以下、2位「福岡」、3位「熊本」、4位「長崎」と続き、「愛知」と「静岡」は同率で5位となっています。

続いては、「2021年全国イチゴの収穫量ランキング」上位10位までの都道府県で生産されているイチゴの種類（品種）についてまとめています。

イチゴの種類と生産県

一口にイチゴと言っても、スーパーや青果店の店頭でもお馴染みの「とちおとめ」、「あまおう」、「紅ほっぺ」など国内産の有名品種に代表されるさまざまな種類があります。

味・糖度・酸味・色・形など、品種それぞれが独特の個性を持ち、好みはもちろん、食べ方や調理方法の違いによって最適な品種が選ばれています。

以下では、年間の収穫量が多い都道府県別に生産されているイチゴの主な品種（種類）を見ていきます。

イチゴの主な品種と生産県

都道府県	品種
栃木県	とちおとめ・とちひめ
福岡県	あまおう（福岡S6号）
熊本県	ゆうべに・ひのしずく
長崎	ゆめのか
愛知	あきひめ
静岡	紅ほっぺ・きらぴ香
茨城県	とちおとめ
佐賀	いちごさん
千葉	とちおとめ
宮城	もういっこ

上記でご紹介した品種・ブランド以外にも、「スカイベリー（栃木）」や「天使の実（佐賀）」、「真紅の美鈴（千葉）」や「よつぼし（三重・香川・千葉）」など2000年代以降に登録された新品種も多く生まれています。

色や形、糖度・酸味・食感など味のバランスを食べ比べして、「自分好みのイチゴを見つける」こともイチゴ狩り体験の楽しみ方の一つと言えます。

イチゴ狩りおすすめプラン

レビュー・口コミ体験談紹介

イチゴ狩りの魅力

ファミリー・カップル・団体におすすめ

毎年冬になるとテレビの旅番組や旅行情報誌・サイト、人気観光地バスツアーのスケジュールやドライブコースなどとして盛んに紹介される「イチゴ狩り」。

その魅力は、採れたて新鮮な美味しいイチゴをたくさん食べられることはもちろん、小さな子供からご年配の方まで老若男女問わず誰もが楽しめることにあります。

ビニールハウス内で丁寧に栽培されたイチゴを枝からそのまま摘み取り、新鮮な状態のまま手づかみで食べたり、練乳（コンデンスミルク）などにディップして食べたり、プランの内容によってはイチゴを使用したジャムやケーキなどのスイーツに加工調理してお土産として持ち帰りできるコースなど多種多様なプランがあります。

また、大人数グループの受け入れが可能なイチゴ農園も多いので、ファミリーやカップルをはじめ修学旅行や社員旅行の体験プログラムとしてもおすすめです。

イチゴ狩りおすすめプラン

レビュー・口コミ体験談紹介

イチゴ狩りの時期・シーズン

イチゴ狩りは12月から5月まで

国産のイチゴが収穫されスーパーや青果店の店頭に並ぶ時期はおおむね毎年12月頃から5月頃まで、また一般的な品種は春先から初夏までの季節が旬の時期となります。

実（花托）が赤く色付き熟してから収穫されるため、収穫時期と出荷時期、旬である食べごろの時期がほぼ同じになる特徴があります。

つまり、全国の農園でイチゴ狩りが楽しめる時期・シーズンも同じく、全国各地の農園ではおおむね12月頃から5月頃までの期間に開催されています。

また近年では、「サマープリンセス」や「なつみずき」など夏から秋に収穫時期をむかえるイチゴの品種も増えているため、一年中イチゴ狩りを楽しめる場合もあります。

イチゴ狩りの服装・持ち物

続いては、イチゴ狩りを楽しむ際に適した服装や持ち物について解説していきます。

結論から言えば、イチゴ狩りを楽しむための特別な準備・用意は必要なく、基本的には普段通りの服装で楽しむことが可能です。

しかし、農園スタッフやイチゴ狩り経験者の体験談によると「イチゴ狩りの服装・持ち物について押さえておきたい重要なポイント」があるようです。

ストレスなく快適にイチゴ狩りを大満喫するために以下の情報参考にして洋服選びや持ち物の準備を進めましょう。

イチゴ狩りで推奨される服装

ビニールハウス内は暖かい（暑い）

イチゴ農園におけるビニールハウス内の温度は、おおよそ20℃〜25℃に設定されています。

イチゴ狩りの主なシーズンは冬場の12月頃から春の5月頃までとなるため、季節によっては外気温との差が大きい場合があるので服装選びには注意が必要です。

脱着のしやすい服装で参加し、汗をかいた場合の着替えやタオルなどを用意しておくと良いでしょう。

土やイチゴの果汁で汚れることも

農園によってイチゴ狩り体験の環境は異なりますが、ビニールハウス内は土が剥き出しになっている場合があり、洋服が汚れてしまう可能性があります。

また、新鮮でジューシーなイチゴを試食する際に、果汁が服に飛んでしまい汚れてしまうケースも。（特に子供は注意が必要！）

楽しいはずのイチゴ狩りで洋服が汚れてい嫌な気持ちにならないためにも、汚れても良い服装を準備して参加しましょう。

動きやすい服装・靴がおすすめ

こちらも農園によって環境は異なるものの、ビニールハウス内を動き回るため動きやすい服装で参加するのがベター。

また、子供の目線ほどの高さでイチゴが収穫できるように設定されている場合もあるので腰の曲げ伸ばす動作が多くなる可能性があります。

また、女性の場合はミニスカートなど過度に露出が多い服装や高いヒールの靴での参加はおすすめできません。

イチゴ狩り体験おすすめプラン

以下では、現在アクティビティジャパンでインターネット事前予約を受け付けている「イチゴ狩り体験おすすめプラン」を都道府県ごとにご紹介します。

体験場所の所在地（住所）・アクセスや営業時間・定休日などの基本情報をはじめ、ユーザーからのレビュー・口コミ体験談による評判を参考にプラン選びの比較検討にお役立てください。

山形県のイチゴ狩り体験

群馬県のイチゴ狩り体験

神奈川県のイチゴ狩り体験

山梨県のイチゴ狩り体験

静岡県のイチゴ狩り体験

京都府のイチゴ狩り体験

和歌山県のイチゴ狩り体験

広島県のイチゴ狩り体験

福岡県のイチゴ狩り体験

宮崎県のイチゴ狩り体験

鹿児島県のイチゴ狩り体験

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